外国人女性は日本が嫌いらしい
アメリカ人の女友達がいつも日本の悪口を言ってるのでその内容をシェアしたい。
いつも誰かの視線を感じる
基本的に東アジア人以外の外国人は日本では珍しいのでとても目立つのだそうだ。
そのため自宅の外にいるときはいつも誰かの視線を感じるらしい。
その友達は日本に来た当初はあちこちでかけていたそうだがまわりの視線に気づいてからは家に引きこもる生活をしているらしい。
余談だが彼女はNETFLIXでやってる「テラスハウス」が好きと言っていた。
英語だとプロポーズの言葉は「Would you marry me?」だけだが日本語だと色々なパターンの表現があって面白いと言っていた。
またそのセリフから登場人物の内面を想像するのが楽しいらしい。
労働環境がひどい
彼女は日本人の子供に英語を教える仕事をしているらしいが、労働環境の酷さをいつも指摘してる。
遅刻に厳しいわりに遅くまでダラダラ仕事をしていること・どう考えても非効率なやり方なのに誰も文句を言わずに従っていること・職場の採用面接で実際の仕事とは違う内容の説明をされたことなどの愚痴を言っていた。
これは正直言って日本人である自分もつねづね感じてることだから外国人がそう思うことに何も不思議はない。
イケてない白人男性がモテてしまう
彼女が見せてくれた写真には二人の日本人女性に囲まれて笑う白人男性が写っていた。
彼女によるとその白人男性は「どう考えてもブサイク」らしい。
日本人の自分から見てブサイクかそうでないかは判断できなかったが、白人である彼女がそういうならそうなんだろう。
たしかに日本では白人であるってだけでちやほやされるからね。
日本人男性である自分はそれを複雑な思いで見ているのだ。
彼女いわく、若い頃はいいが年配になってくると白人男性であってもまったくモテなくなるらしい。
若い頃なら日本語が喋れなくても白人であるだけでちやほやされるのだが、年配になるとそうもいかず、むしろ言葉が通じない邪魔者として扱われるのだそうだ。
なんという諸行無常。
日本人女性が白人男性の見た目にしか興味をもってないことがよくわかる。
母国でモテない白人男性は日本に来るだけで女遊びし放題になるのかもね。
黄金の国ジパングってやつか。
役所の申請書類が日本語でしか書かれていない
これはその女友達が不満に思ってることではなく、さらにその友達(これまた白人女性)がこれが原因で母国に帰ってしまったという話。
その子にとっては手続きの書類には英語が書かれているのが当たり前だったらしく、日本語しか書かれていない書類をみて絶望したと言っていた。
もともとその子は日本人男性にいつも街でナンパされたりつきまとわれたりするらしく、日本というものに疲れ果てていたようだ。
そして日本語だけの申請書類がとどめになり、母国に帰ってしまった。
英語話者からすれば世界中のあらゆる国で英語が通じて当たり前なわけで、日本語しか書かれていない書類が有り得なかったんだろうなと思う。
日本人からみたら当たり前のことでも外国人にとってはそうでもなかったりして、常識って文化によって違うんだなって思った。
あと、やはり日本人は白人に対して美的コンプレックスをいだいてる人が多いから、それが彼女らにとっては生きづらさになってるのかなと思った。
白人男性だって内面ではなく見た目でモテてるだけなので、結局は同じことだと思う。
日本人はもうすこし彼ら・彼女らのことを人として向き合った上で仲良くすべきなんじゃないかと思った。
そして日本人男性として自分も彼女の話を聞いてすこしドキッとした部分があった。
人を愛玩動物のように扱うのはやめよう。ちゃんと人として向き合おう。
彼女らは気づいてるよ。